ディープラーニングと船舶性能

投稿者: | 2018-12-04

一色 浩, 数理解析研究所(大阪)
[ ID: sapt-1812-0001 ]

Overview – 2018年10月19日に長崎で開催された第11回推進運動性能研究会の講演資料です。かつて30年近く前のニューロは、教えたことは正確に答えるが、教えてないものにはとんでもない答えを出すというものでした。いわば受験秀才のようなもので、汎化能力がなかったと言えます。ニューロは役に立たないということになって下火になり、冬の時代が到来しました。最近になってニューロが再び話題になっています。今年、3ヶ月ほど掛けて9回ニューロの講義をしました。画像認識、音声認識、機械翻訳などの世界で大きなブレークスルーが生まれました。自動運転の技術が夢から現実になりました。講義のために色々調べましたが、信じ難い程の大きなブレークスルーがありました。今回はそのことを取り上げます。

“ディープラーニングと船舶性能” をダウンロード

sapt-1812-0001.pdf – 243 回のダウンロード – 1.02 MB