用語解説:1行説明 – Archive Top Page –

オメガ航法 全世界8局から10.2kHz~13.6kHzの超長波を送信し、全地球でカイリ級測位を行う電波航法
波数解法 電波航法で搬送波の位相値が得られている場合に波数の整数値を解く方法
対流圏 大気圏のうち最下の高度0~11kmにあって、水蒸気と乾燥空気などで地球大気の質量の80%を占める空間領域
デッカ航法 英デッカ社が開発し、70~130kHzの持続波の位相を測定して、百メートル級測位を行う舶用の電波航法
電子基準点 国の測地基準座標系の基盤すなわち3次元位置の基準として運用されている衛星測位基準局
電離圏 大気圏のうち高度50~800kmにあって、分子や原子が紫外線やエックス線などにより電離した空間領域
ロラン航法 地上基準局からパルス波を送信して測位を行う電波航法で、近年の eLORAN は10メートル級精度
SLAM 位置計測と地図作成を同時に行う技術

 
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