SAPTオンラインスクール 特論講座
[講義題目]:「農業ロボットの自動走行」
[日時]: 2021年12月15日(水)13:00~17:00
[会場]: 測位技術振興会(SAPT)ビデオ会議室 A
[講師]: 立命館大学 小野山 博之 氏
[受講者予備知識]:特に必要としない
[受講対象者]:GNSS・デプスカメラ・LiDARなどのセンサ類やそれらを使った農業ロボットの開発に関心のある方
[講義概要]: 日本の農業は労働力不足と高齢化が進んでいます.これからも食料生産を行うには農業ロボットの開発が欠かせないでしょう。
センサ,コンピュータ,認識技術の向上によって,ロボット技術が急激に進歩しています。
本講義では自動走行のための非線形制御とGNSS・デプスカメラ・LiDARの紹介およびそれらを使った
a. パレットの運搬を自動で行うロボットフォークリフト
b. 収穫をしながら収納を行うためにタマネギ収穫機と並走を行うロボットトラクタ
について紹介します.
[講義内容]: 1.日本の農業
2.センサ紹介
3.経路追従法と非線形制御
4.ロボットフォークリフト
5.ロボットトラクタ
6.質疑応答
[受講料]: 特論講座(半日) ¥10,000(会員), ¥15,000(非会員),¥5,000(学生)
本講義は、受講者総数(学生の方は0.5名に換算)が3名に満たない場合は、原則として閉講いたします。