高精度衛星測位利用公開シンポジウム 報告

投稿者: | 2019-04-18

日時:2019年4月17日(水) 14:00-17:00
会場:中央電気倶楽部(大阪・堂島)5階 513会議室
( 第12回測位技術懇話会 )


1 会長挨拶 杉本 末雄 会長
2 基調報告 三本松 進 事業革新・産業発展分科会長
 日本の高精度衛星測位データ利用時代の事業革新・産業発展
 ( 日本、アジア太平洋地域での利用拡大 )

  ① 事業革新・産業発展に向けたイノベーション要素の構図
   ( 宇宙と地上の共進化の進展 )
  ② 日本、アジア太平洋地域の利用社会の構図
  ③ 主要分野別の事業革新・産業発展の方向
  ④ 提言( 日本、アジア太平洋地域での利用拡大の方向 )
3 主要分野別の事業革新・産業発展方向
(1) 高精度衛星測位を利用したIoT・スマホ向け技術とサービス状況
      衛星測位利用推進センター(SPAC) 技術開発部長 浅里幸起 氏
(2) クボタのスマート農業への取り組み
      株式会社クボタ 特別技術顧問 工学博士 飯田聡 氏
– 休憩 10 分 –
4 日本、アジア太平洋地域での利用拡大(ラウンド)
(1)企業の事業展開と日本、アジア太平洋で利用拡大
  ① 高精度衛星測位受信機開発の展望
      マゼランシステムズジャパン株式会社 社長 岸本信弘 氏
  ② GPAS の事業展開とアジア太平洋地域で利用拡大
      グローバル測位サービス株式会社(GPAS) 取締役 五百竹義勝 氏
  ③ 準天頂衛星「みちびき」のアジア・太平洋地域での利用実証のご紹介
      株式会社 日立製作所 社会イノベーション事業推進本部
         事業戦略推進本部 菅原 敏 氏

(2)「日本、アジア太平洋地域での利用拡大」(ラウンド討議)
   司会進行: 三本松 進 氏
   パネリスト:
    マゼランシステムズジャパン株式会社 岸本 信弘 氏
    グローバル測位サービス株式会社 五百竹 義勝 氏
    株式会社 日立製作所 菅原 敏 氏
   ⅰ 論点紹介
   ⅱ「日本での利用拡大」
   ⅲ「アジア太平洋地域での利用拡大」
   ⅳ まとめ