松井孝典
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Overview – 以下のような項目について、中央と地域の密接な協力によるスケールに応じた階層的な防災システムを検討した。
1)状況を正確に把握する~どこで何が起こっているのか?~
a. 災害の場所を精密に特定する:準天頂衛星(QZSS)
b. 宇宙/ 空/ 地上からの情報を集約する :Labatuve2システム
c. 地図上で全体の情報閲覧を可能にする:Open Street Map
2)情報を迅速確実に伝える~どこで誰を助けてほしいのか?~
a. 本当に重要な情報のみを確実に伝える :エッジコンピューティング
b. 重傷者を迅速に救助する:METHANEレポート
3)被害を予想し対策する~これから何が起こるのか?~
a. 砂防災害の予測 :地上センサネットワーク
b. 津波被害の予測:GNSS‐R
“想定外の災害にも対応できる社会システムをめざして” をダウンロード
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