ネットワーク型RTK単点観測による基準点(星測点) 測量作業マニュアルの構築

投稿者: | 2017-12-30

ジェノバ株式会社富田林市朝日航洋株式会社
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Overview – 富田林市は、朝日航洋株式会社と共同で測地測量分野におけるネットワーク型RTK-GPS方式によるRTK-GPS単点観測法を開発し、公共測量作業規程第16条(機器等及び作業方法に関する特例)による申請に基づいて国土地理院の助言を受け、市の公共測量に適用する事としました。ネットワーク型RTK-GPS測量の単点観測法が公共測量として測地測量分野で利用されるのは、初のケースとなります。この方法は公共測量作業規程に規定される基準点測量や数値地形測量とは異なるため、誤解が生じないように基準点を「星測点」(GNSSによる衛星からの測位された点である衛星測位点の略称)と命名し、測量方法を「RTK-GPS単点観測による基準点(星測点)測量作業」(以下、「星測点測量」という。)として運用しています。

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