衛星測位情報を応用した降雨予測の検討*

投稿者: | 2019-09-19

中川 豊(大阪管区気象台/奈良先端大)
[ ID: sapt-1909-0003 ]

Abstract – GPSに代表される、衛星測位のオープンデータ(国土地理院のGEONET)を用いて、降雨の前兆といわれる大気中の水蒸気量を推定する。
衛星測位で得られた水蒸気量と、気象センサの降雨強度との関係を統計的手法を用いて、その特性を明らかにし、ゲリラ豪雨のような現象の予測の可能性を検討する。

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