RTK-GPS単点観測による基準点(星測点)測量作業マニュアル

投稿者: | 2016-03-31

大阪府富田林市
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Overview -「ネットワーク型RTK-GPSを利用する公共測量作RTK-RTK 業マニュアル(案)」では、3級及び4級基準点測量へのネットワーク型RTK-GPS測量の適用が認められている。また、実験報告からネットワーク型RTK-GPSによる単点観測法でもスタティック測位との差も2cm程度の範囲で一致(再現性)するといわれている。この精度が確保できれば、この単点観測による基準点(以下「星測点」という。)が3級あるいは4級基準点の既知点として十分利用可能であるとともに、これまで公共測量手続きを経ずに実施してきた現地測量が星測点を既知点とすることで測地座標系と関連づけて管理できるようになり、関連する成果がその他の用途にも利用可能となり、測量成果の一層の高度利用が図れるものと考える。
 そこで、星測点の設置に単点観測によるネットワーク型RTK-GPS測量を用いるマニュアルを策定し、実施するものとする。

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