小野房吉
[ Link to MLIT.go.jp ]
Overview – 双曲線航法は,適当な距離をおいて配置され,互いに一定の関係で同期した二つの電波発射局からの距離差が一定である点の軌跡が双曲線になるという原理に基づき,2組の電波発射局がつくる2本の双曲線の交点として受信位置を知る航法である.これに対して距離航法は,一つの電波発射局からの距離が一定である点の軌跡は円となり,二つの電波発射局がつくる位置の円の交点として受信位置を知るという航法である.両航法を同時に採用できれば,サービスエリアが飛躍的に拡大されることになり大きな効用が期待できる.
“双曲線航法受信機による距離航法” をダウンロード
rhr16-08.pdf – 593 回のダウンロード – 653.91 KB