橋田芳男,大友恒,久慈義則
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Overview – 二次監視レーダ(SSR : Secondary Surveillance Radar)は,航空機の識別情報,高度情報,及び位置情報を取得する装置であり,航空管制システムにおける重要な位置づけにある。しかし,近年の航空交通量の増大に伴い,現行SSR では運用に限界があるため,高機能・高性能化されたSSRモードSが国際民間航空機関(ICAO : International Civil Aviation Organization)により標準化された。日本においても,国土交通省航空局にてSSRモードSの導入が開始されており,東芝はSSRモードSの開発・製造を行い同局へ納入した。
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