MSASの測位精度評価

投稿者: | 2008-12-20

毛利悠美子
[ Link to TUMSAT ]

Overview – 衛星測位において一周波受信機単独では数mの誤差があり、精度を上げるには補正データが必要である。2007年9月27日に航空用衛星航法システムMSASがスタートした。GPS測位に使用できる補正データ(広域用)を衛星から送信している。従来の補正データとその送信方法には海上保安庁中波ビーコン(近距離用)やインターネット(全地球用)がある。本発表では、MSASの利用で測位精度がどの程度向上し、サービスがどのように変わるかについて述べる。

“MSASの測位精度評価” をダウンロード

mouri.pdf – 233 回のダウンロード – 1.84 MB