武藤康正 (飛行体空間協議会)
[ ID: sapt-1802-0003 ]
Overview – ミュンヘンで開催される「日欧GNSSミッション2018」に参加し、Zeppelin飛行船会社を訪問する予定です。GNSS等の測位技術は、自律飛行システムの開発、AI姿勢制御、GNSSと地上相関的な観測機材や測量機材を搭載した正確性検証等に利用します。開発実験に多くの企業から参画頂きたいです。打合せ資料(英文)について測位技術振興会や技術者の皆様のご意見を頂きたく、下のコメント欄よりお願い致します。関連投稿(和文)も参照ください。参考:弊ウェブサイト。
“Innovative Airvehicle System - Development & Enterprise Plan” をダウンロード
sapt-1802-0003.pdf – 563 回のダウンロード – 629.62 KB
新しい産業の創出に期待します.資料については,
(1)日本の技術としてアピールできるポイントをもっと書いた方がよい.
(2)7頁のスケジュールは,2022年頃から本格化するのはわかるが,矢印一つに詰め込む
のではなく,因果関係が分かるようにして,Fall Down 型で事を進めることを明確化
したほうがよいと思う.
(3)5頁は設計の根拠があった方がよいと思う.サイズ別の特性がクリアになっていると
よい.
ご意見ありがとうございます。
改訂版を作成しました。
ご意見よろしくお願いします。
ドイツの会社を訪問するならば,文化的な相違もあるので,日本側がやりたい
ことをハッキリ言ったほうがよいと思います.
Zeppelin 飛行船は,ドイツに2台あると聞いており,観光用途でいわゆる
Zeppelin Dance ができるほどですが,かつて3台目の機体を日本の会社が
購入し,近年まで東京などで営業していました.今では終了していますが,
これまで Zepplelin 社と協力してきた経緯があります.
ご意見ありがとうございます。
今回は、Zeppelin 飛行船を活用して自動運転、ロジステック搬送、リモートセンシングを実施する為の国際共同研究開発としたいと考えています。(新世代成層圏プラットフォーム構想を計画します。)
また、12m級革新的自律型無人飛行ロボットは、主に「AI姿勢制御開発」とし国内共同開発、20m級革新的自律型無人飛行ロボットは、母船と子機を作動させ、細かなデータ集積を可能にする「計測観測IoT集積開発」とし国内外共同開発で考えています。また、日本の「みちびき」による測位技術の活用にて精度向上により、「3D気象予報データ、3D測量情報取得、地籍情報取得、森林環境情報取得 等」長時間計測及び詳細計測、また、同時に多くの計測装置を搭載して、新産業創出を狙います。
国内外共同開発の為、企業、大学、研究機関、団体、個人等を募集していきます。